Five sentence patterns reveal English structure
英語は5文型から。骨組みがわかれば、英文が読める。
英語の基本は、5つの文型。まずこの骨組みをつかむと、英文がぐっと読みやすくなります。
英語を単語の順に訳しているうちに、何の話かわからなくなる。そのときは、「だれが・何が」「どうする」「何を」を探してみましょう。学校文法の5文型は、文の中心となる関係を整理するための道具です。
例文にマウスを重ねると役割と訳、単語をクリックすると辞書と発音を確認できます。スマホは1回タップで構文選択、選択内の単語をもう1回タップで辞書です。
SV
「だれが・どうする」で完結する
Birds fly.
鳥は飛ぶ。
主語 S と動詞 V だけで文の骨組みができています。「何を?」に当たる目的語はありません。in the sky(空で)のような情報が加わっても、この例の骨組みは SV のままです。
SVC
主語が「何か・どんな状態か」を説明する
She is a scientist.
彼女は科学者です。
C は主語を説明する補語です。この例では She と a scientist が同じ人を指します。She is happy. の happy も、彼女の状態を表す補語。「S = C」という関係が見分ける手がかりです。
SVO
「だれが・何を・どうする」を読む
Scientists study space.
科学者たちは宇宙を研究する。
O は動詞の対象となる目的語です。study に対して「何を研究する?」と問いかけると space が答えになります。Scientists と space は同じものではありません。補語との違いを確かめましょう。
SVOO
「だれに・何を」の2つを受け取る
She gave him a book.
彼女は彼に1冊の本をあげた。
1つ目の O は受け手の him、2つ目の O は渡す物の a book です。give・send・show などでよく見られる型です。「彼 = 本」ではないので、次の SVOC と区別できます。
SVOC
目的語が「何か・どんな状態か」を読む
The news made her happy.
そのニュースは彼女を喜ばせた。
C の happy は、O の her がどんな状態になったかを示します。「O = C」という説明関係が手がかりです。SVOO は目的語が2つ、SVOC は目的語とそれを説明する補語、と整理しましょう。
長い英文は、まず動詞から
- V を探す。何をしているか、どんな状態かを表す中心の動詞を見つけます。
- S を探す。その動作・状態の主体はだれかを確かめます。
- O と C を見分ける。動詞の対象なのか、主語や目的語を説明しているのかを考えます。
- 修飾語を戻す。時・場所・理由などを表す M を加え、全体の意味を読み取ります。
たとえば Scientists study space in Japan. は、S=Scientists、V=study、O=space、M=in Japan。場所の情報が付いても、この文の骨組みは SVO です。
「5文型がわかる」を、読む力に
5文型は英語の基本的な文の骨組みを整理する考え方です。これだけで、あらゆる英文の意味がわかるわけではありません。単語の意味、時制、受動態、関係詞や節のつながりも必要です。
それでも、最初から全部を覚える必要はありません。まずは S・V・O・C の関係を見つけること。News inBox の英文で、構文を選び、気になる単語の意味と発音を確かめながら、少しずつ読む範囲を広げていきましょう。
ニュースで5文型を見つけてみる →News inBox の学習ガイド。例文は文型の説明用に作成したもので、報道上の事実ではありません。M は基本5文型には含めず、追加情報を示す学習用の表示です。
