社会2026年10月16日 発表
Supreme Court upholds prison sentence in Inawashiro boat case
猪苗代湖ボート事故、最高裁が逆転有罪 発見可能性を巡る判断
英文
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最高裁は10月16日、猪苗代湖ボート事故の二審無罪を破棄し、禁錮2年の一審判決を維持した。湖面の人を発見できたかを巡り、二審が一審の認定の不合理さを示していないと判断した。
最高裁は2026年10月16日、福島県の猪苗代湖で3人が死傷したボート事故で、佐藤剛被告を無罪とした二審判決を破棄し、禁錮2年の実刑とした一審の判断を維持した。
事故は2020年9月に起き、当時8歳の豊田瑛大さんが死亡した。ボートを操縦していた佐藤被告は、業務上過失致死傷の罪に問われた。
一審の福島地裁が有罪としたのに対し、二審の仙台高裁は被害者を発見できたとはいえないなどとして無罪とした。水域に人が浮かんでいることを想定できたか、衝突を避けられる段階で人として発見できたかが争点となった。
最高裁は、二審が「発見できなかった可能性」を指摘しただけでは、一審の認定が不合理だと示したとは評価できないと判断した。判決後、遺族は、6年は長かったが今回の結果でよかったと語った。
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