社会2026年10月17日 発表
Kyoto court acquits defendant in Ohsho shooting case
王将社長射殺事件で無罪 吸い殻と映像の証拠評価
英文
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京都地裁は10月16日、王将社長射殺事件の田中幸雄被告に無罪を言い渡した。吸い殻を第三者が持ち込んだ可能性や、映像の人物を特定する根拠の弱さを指摘した。
京都地方裁判所は2026年10月16日、「餃子の王将」運営会社の社長だった大東隆行さん(当時72)が射殺された事件で、殺人などの罪に問われた工藤会系組幹部、田中幸雄被告(59)に無罪を言い渡した。
被告の関与を示す直接証拠がない中、検察側は、現場に残されたたばこの吸い殻や防犯カメラの映像など、複数の間接証拠を重視した。吸い殻からは被告と一致するDNA型が検出されていたが、地裁は第三者が現場に持ち込んだ可能性を排斥できないと判断した。
映像の人物についても、特徴がありふれているとして、被告が実行犯だと推認する力は乏しいとした。田中被告は判決後、捜査機関に過ちを正し、真犯人を追うよう求めるコメントを発表した。
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